20121119MIT版App inventor導入メモ その２

　まずはじめに、『app inventor』などの言葉でぐぐって出てくるサイトのほとんどは、以前Google で取り扱われていた時代のもの(２０１１年１２月以前のもの)が多くあるので、注意してください。

　MIT版App inventor は特に何も導入しなくても、http://appinventor.mit.edu/ に行き、invent を選べは、とりあえずプログラムを作れるようです。

　ただし、ログインのためにGmail のアカウントを入力する必要があったり、Java をインストールする必要があるかもしれません。

　それらについては、ここでは省略します。（自分の環境が導入済みなので＾＾；）

　いざ、http://appinventor.mit.edu/に行き、invent を選べば全てがＯＫなのかというと、実はそうではありません。

　いくつかのファイルをダウンロードし、環境を整えなければ、Android機のエミュレータや実機でのテストなどができません。

　MIT版App inventor を導入する２台目のＰＣの環境が Windows XP なので、この環境での導入例をメモしておきます。

　まず、http://explore.appinventor.mit.edu/content/windowsに行きます。



　2012.11.18現在、上のような画面が出てきます。（実画面を縮小しています）

　この画面の中に、



　というところがあるので、緑色のDownloadのところをクリックし、『AppInventor_Setup_Installer_v_1_2.exe(2012.11.18現在)』というファイルをダウンロードしてください。

　ダウンロードした AppInventor_Setup_Installer_v_1_2.exe をダブルクリックして実行します。

　指示されるとおりインストール作業を進めます。

　すると、スタートメニューのプログラムに、『Android SDK Tools』と『AppInventor Setup』の２つのフォルダーが作成されます。