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つれづれ日記

2011年4月1日~8月15日まで育児休業を取りしました。この期間の生活を日記のまとめです。また、育児休業期間が終わったので、他にも挑戦しているものや日常のメモなどもこの日記に載せようと思います。

   
カテゴリー「webサイト作成」の記事一覧

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20111120webサイト作成について 11

(X)HTML,CSS覚書
~ページレイアウトの調整について~

 今回は、サイト全体を中央に配置することについて、説明します。
 画面の中央に内容が配置されているデザインを実現するためには、最近のブラウザ用の指定と古いブラウザ用の指定の両方を記述する必要があります。

☆最近のブラウザ用の指定
 「
20111015webサイト作成について 09」で書き込んだ index.html ファイルに追加で記入します。

<body>
<div id="pageWrapper">    <=追加
<div id="header"><h1>タイトル</h1></div>

~中略~

<div id="footer"><p>Copyright (C) All rights reserved.</p></div>
</div>    <=追加
</body>

 追加した行は、2行だけです。
 そしてさらに main.css ファイルにも追加で記入します。

* {
    margin: 0;
    padding: 0;
}

div#pageWrapper {   <=追加
    width 800px;      
<=追加
    margin-right: auto;  <=追加
    margin-left: auto;   <=追加
}               <=追加

div#header {
~以下省略~

((解説))
 まずは index.html に追加した内容についてです。
 <body>の直後に行を追加し、</body>の直前にも行を追加しました。
 つまり、本文全体に対して設定を行うということです。

 次に、 main.css についてです。
 まずは
div#pageWrapper に設定を書き込みます。
 width は横幅を指定するためのプロパティなので、横幅は800pxにするという指定になります。
 そして、
margin-right: auto; と margin-left: auto; ですが、width で指定した800pxに調整して左右の余白を自動で決めることになります。左右の余白の設定が auto の場合は自動で同じ量の margin が割り振られ、結果的に中央に配置することになります。


☆古いブラウザ用の指定

 main.css に追加です。先ほどの新しいブラウザ用の指定で記入した div#pageWrapper の上に記入します。

body {            <=追加
    text-align: center;   <=追加
}                <=追加

 また、div#pageWrapper の最後の行に1行追加です。
    margin-left: auto;
    text-align: left;    <=追加
}

((解説))
 最初に注意しておきますが、古いブラウザ用として記述した text-align プロパティは、
text-align 本来の使い方(テキストの水平方向の揃え方を指定するプロパティ)ではありません。

 では、新たに記述した文章の説明です。
 まずは、
text-align で <body> と </body> の中身全てを中央揃えにします。
 古いブラウザではレイアウトも揃えてしまうので、このプロパティで記述しました。

 そして、全てのテキスト(とデザイン)が中央揃えになったので、<div id="pageWrapper" の中は左揃えと設定するために、div#pageWrapper の一番最後に左揃えという記述をしました。

 つまり、<body> と</body> の中はデザインも中央揃えですが、<div id="pageWrapper" 内のテキストは左揃えということです。

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20111120webサイト作成について 11

(X)HTML,CSS覚書
~領域の設定について その4~

 今回は、サイト全体を中央に配置することについて、説明します。
 画面の中央に内容が配置されているデザインを実現するためには、最近のブラウザ用の指定と古いブラウザ用の指定の両方を記述する必要があります。

☆最近のブラウザ用の指定
 「
20111015webサイト作成について 09」で書き込んだ index.html ファイルに追加で記入します。

<body>
<div id="pageWrapper">    <=追加
<div id="header"><h1>タイトル</h1></div>

~中略~

<div id="footer"><p>Copyright (C) All rights reserved.</p></div>
</div>    <=追加
</body>

 追加した行は、2行だけです。
 そしてさらに main.css ファイルにも追加で記入します。

* {
    margin: 0;
    padding: 0;
}

div#pageWrapper {   <=追加
    width 800px;      
<=追加
    margin-right: auto;  <=追加
    margin-left: auto;   <=追加
}               <=追加

div#header {
~以下省略~

((解説))
 まずは index.html に追加した内容についてです。
 <body>の直後に行を追加し、</body>の直前にも行を追加しました。
 つまり、本文全体に対して設定を行うということです。

 次に、 main.css についてです。
 まずは
div#pageWrapper に設定を書き込みます。
 width は横幅を指定するためのプロパティなので、横幅は800pxにするという指定になります。
 そして、
margin-right: auto; と margin-left: auto; ですが、width で指定した800pxに調整して左右の余白を自動で決めることになります。左右の余白の設定が auto の場合は自動で同じ量の margin が割り振られ、結果的に中央に配置することになります。


☆古いブラウザ用の指定

 main.css に追加です。先ほどの新しいブラウザ用の指定で記入した div#pageWrapper の上に記入します。

body {            <=追加
    text-align: center;   <=追加
}                <=追加

 また、div#pageWrapper の最後の行に1行追加です。
    margin-left: auto;
    text-align: left;    <=追加
}

((解説))
 最初に注意しておきますが、古いブラウザ用として記述した text-align プロパティは、
text-align 本来の使い方(テキストの水平方向の揃え方を指定するプロパティ)ではありません。

 では、新たに記述した文章の説明です。
 まずは、
text-align で <body> と </body> の中身全てを中央揃えにします。
 古いブラウザではレイアウトも揃えてしまうので、このプロパティで記述しました。

 そして、全てのテキスト(とデザイン)が中央揃えになったので、<div id="pageWrapper" の中は左揃えと設定するために、div#pageWrapper の一番最後に左揃えという記述をしました。

 つまり、<body> と</body> の中はデザインも中央揃えですが、<div id="pageWrapper" 内のテキストは左揃えということです。

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20111117webサイト作成について 10

(X)HTML,CSS覚書
~領域の設定について その3~

 今回はセレクタを使ったCSSの使いこなしです。
 今回は引き続きidセレクタとclassセレクタを使って、横幅と高さの指定をしてみます。

☆横幅を指定する width プロパティと
高さを指定する height プロパティ

例)
 div#header {
     width: 780px;
      height: 200px
      background-color: #91cbfa;

・width
 このプロパティを使用すると、横幅を指定できます。
 レイアウトを組むには必須のプロパティです。
 一言で横幅というと少し語弊があるのですが、後で説明することにします。

・height
 このプロパティを使用すると、高さを指定できます。
 widthとは異なり、レイアウト目的ではあまり使わないかもしれないプロパティです。

・px
 ピクセルと読みます。
 CSSで用意されている数値の単位です。
 割合で表すなら%、固定幅ならpxというような使い方になります。

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20111015webサイト作成について 09

(X)HTML,CSS覚書
~領域の設定について その2~

 前回に引き続き、領域の設定についての説明です。
 今回は前回設定した領域の設定( index.html )を利用して、さらにそれぞれの領域に背景色を着けることを行います。

 まずは、前回の設定を利用して背景色を設定した例文です。


<div id="header">
<h1>タイトル</h1>
</div>

<div id="main">
<h2>サブタイトル</h2>
<p>ちょっとした説明</p>

<h3>内容1</h3>
<p>内容1の説明</p>
<h3>内容2</h3>

<p>内容2の説明</p>
</div>

<div id="menu">
メニュー
内容1
内容2
</div>


<div id="footer">
<p>copy right(C) 2011 All rights reserved.</p>
</div>


 前回紹介した内容の「<div>」のところに「 <div id="xxx"> 」と変更しただけです。


 次に、idを利用したCSSの記述です。

@charset "Shift_JIS"

* {
    margin: 0;
    padding: 0;
}

div#header {
    background-color: #9acbfa;
}


div#main {
    background-color: #cffd63;
}

div#menu {
    background-color: #ffbaac;
}

div#footer {
    background-color: #caacff;
}

 以上の内容を「 main.css 」に保存することにします。

 index.htmlを見てみると、 main.css の設定が反映されて、それぞれの領域が色で区切られているのが見てわかります。
 まだ、横に4色色分けしているだけです。

 CSSファイルの説明です。

 文頭の部分については、
20111003webサイト作成について 05」で説明しているので、ここでは省略します。

 div#header が <div id="header"> と連動しています。
 CSSファイルに記述した#記号は、HTMLファイルに記述した id="" を指し示します。
 #記号が記述された場所はセレクタ(どこのに当たる部分)ですので、
「 id="header" がある div 」の
「 background-color プロパティー」を
「#9acbfa の色にする」となります。
 このような#を使ったセレクタをidセレクタといいます。

 ちなみに、9acbfa というのは色の指定なのですが、カラーコードと呼ばれています。ここでは9aが赤の度合い、cbが緑の度合い、faが青の度合いというように3つの色の度合いを指定しています。色の指定をするときには、9a,cb,faのようにそれぞれ16進数で表すことになっています。

☆id属性について
 一つの id は、そのHTMLファイルに一つしか記述することができません。
 今回の例でいうと、 id="header" は2ヶ所あってはいけません。
 ちなみに、これはHTMLファイルに限ったことであり、CSSファイルには関係ありません。また、「 index.html 」と「 profile.html 」のように別々のHTMLファイルに一度ずつ記述することも問題ありません。
 id属性値の名前の付け方は自由なのですが、内容が同じものをひとまとまりにしているのが普通です。ですので、id属性値が複数存在してはならないのです。

 id属性値に使える文字については、次のように考えておくといいと思います。
  • 使用する文字は半角英数とハイフンのみ
  • 1文字目は必ず英字にする
  • 英字の大文字と小文字は別の文字として扱われる
 特に大文字と小文字の件についてときどきミスをすることがあるので注意してください。


 ここで別々の背景色を指定した理由は、作業を進める上で視覚的にわかりやすくするためです。あくまで作業のための一時的な指定なので、先の段階では削除することになります。

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20111014webサイト作成について 08

(X)HTML,CSS覚書
~領域の設定について その1~

 無料のブログサイトをのぞいてみると、非常に多くのテンプレートが準備されています。そのテンプレートの中には、横が2列または3列になっている物が多く存在します。
 左側はメニュー類、右側はブログの本文といった感じで構成されています。
 そして、それに加えて上部は画像とタイトル、下部にはフッターを設定しているページもよく見かけます。

 最終的にはこのようなページ内容を固まりに分けることを目標にして、これから数回で説明していきます。
 とりあえず今回はその初歩段階である、内容ごとに固まりに分けることを行います。

 内容ごとの固まりに分ける時に使うのが、divです。
 例えば、次のような感じになります。

<div>
<h1>タイトル</h1>
</div>

<div>
<h2>サブタイトル</h2>
<p>ちょっとした説明</p>

<h3>内容1</h3>
<p>内容1の説明</p>
<h3>内容2</h3>

<p>内容2の説明</p>
</div>

<div>
メニュー
内容1
内容2
</div>


<div>
<p>copy right(C) 2011 All rights reserved.</p>
</div>


 とりあえず、上から「タイトル」「サブタイトルと内容」「メニュー」「フッター」の4つの固まりに分けてみました。とりあえず、これらの内容を「index.html」に保存しておくことにしておきます。

 今回divを使って固まりに分けたからといって、すぐに何かの効果が現れるわけではありません。
 さらに細かな設定をしなければ、今のところは、「とりあえず人の思考のために分けました」という程度なので、パソコンで見てみるとdivを設定する前と何も変化がありません。

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性別:
男性
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教師
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パソコンいじり,立ち読み
自己紹介:
田舎の中学校教師をしているのですが、2011年4月から妻と交替して育児休業を取得しました。育児休業終了の盆までの生活日記を中心にブログに毎日の生活を残しておこうと思います。その他、ブログツールや金儲けネタなど手がけてみたことの記録もこのブログに残しておこうと思います。よろしくお願いします。

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