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つれづれ日記

2011年4月1日~8月15日まで育児休業を取りしました。この期間の生活を日記のまとめです。また、育児休業期間が終わったので、他にも挑戦しているものや日常のメモなどもこの日記に載せようと思います。

   
カテゴリー「webサイト作成」の記事一覧

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20111013webサイト作成について 07

(X)HTML,CSS覚書
~背景画像の設定について~

 とりあえず、まずは例文から。

h2 {
    background-image: url(../image/bar.gif);
    background-repeat: repeat-x;
    background-position: left bottom;
}

 これはh2に対する設定であることは説明しないでもわかると思います。
 ですので、{ }内に書かれた部分の説明です。


☆background-imageプロパティは、どの画像ファイルを背景画像にするかを指定するプロパティです。次に指定しているアドレス(url・・・)の画像を背景画像として使うということを指定しています。

 url(../image/bar.gif)は、画像ファイルがあるフォルダーと画像ファイル名です。

 『..』というのは、一つ前(上位)のという意味です。何の一つ前かというと、この文章が書かれたCSSファイルがあるフォルダーを基準として、一つ前のフォルダーに戻るという意味です。

 次の『/image/bar.gif』ですが、これはimageフォルダー内にあるbar.gifという画像ですということです。

 つまり、『
../image/bar.gif』というのは、一つ前に戻ったところにある、imageフォルダー内にあるbar.gifファイルということです。

 何度も書きますが、基準はCSSファイルがある場所です。その場所から、どういう位置にファイルが置かれているのかを指定してください。


background-repeatプロパティは、画像ファイルの繰り返し表示を指定するプロパティです。
 このプロパティの値は4種類指定されています。
・repeat-x     横方向に繰り返す

・repeat-y     縦方向に繰り返す
・repeat        縦横両方に繰り返す
・no-repeat  繰り返しをしない

background-positionプロパティは画像ファイルの表示開始位置を指定するプロパティです。用意された値と任意に数値の両方に対応しており、非常に細かい調節ができます。

 用意された値は「top」「right」「bottom」「left」「center」の5つです。
 任意の数値は%やpx(ピクセル)といった単位を使って数字で指定します。

 位置の指定は「left top」のように「横方向 縦方向」の順番で記述します。例えば「10px 5px」と記述した場合には、「左から10px 上から5px」という位置になります。

 こまめに試しながらようすを見た方が良さそうですね。

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20111008webサイト作成について 06

(X)HTML,CSS覚書
~行間と文字間の設定について~

 全てのブラウザで同じように見えるための準備(おまじない)の後は、行間や文字間の設定です。

 CSSファイルに次のコードを記述します。

body {
    line-height: 1.3;
    letter-spacing: 0.04em;
}

 line-heightプロパティは行の高さを指定する場合に使用します。
 行の高さが高くなれば結果的に行間も開きます。
 値についてですが、pxや%などの単位をつけることもありますが、ここではあえて単位をつけていません。
 詳しい話をすると長くなるので省略します。

 letter-spacingプロパティーは文字間を指定するためのプロパティです。
 こちらの値には、普通単位をつけます。
 文字間については適度な間隔を開けた方がいいのですが、間隔を開けすぎると逆効果になることが多いです。
 自分の目で見て確認してください。

 ちなみに今回の例では、二つのプロパティをbodyに指定しています。
 これは、<body>と
</body>に挟んだ内容(つまり本文)全てに指定を適用するためです。
 ただ、今回紹介している2つのプロパティーは一度body内の文章全てに指定が有効ですが、プロパティーによってはその限りではないのもあります。
 今回はその詳しい説明までしません。後日いろいろと詳しく説明をすることもあると思います、

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20111003webサイト作成について 05

(X)HTML,CSS覚書
~CSSファイルの下準備について~

 HTMLなどの表示に関してブラウザごとに若干の違いがあり、それが見栄えの違いにつながることもよくあることです。そこで、その若干の違いをできるだけなくすため、CSSファイルに初期設定を行います。

@charset "Shift_JIS"
* {
    margin: 0;
    paddomg: 0;
}

 この記述が示す内容は、次の2つの内容です。
  • 文字コードはシフトJISを使うという宣言文。文字化けしないためのおまじないです。
  • 記述範囲の外側にも内側にも余白なしの状態をつくります。ブラウザ間の見栄えを同じにするおまじないです。
 とりあえずは、意味は分からず、お守りとして使っていいのではないかと思います。
 ただ、この初期設定を適用したCSSであると、文字同士がぴったりとくっつき、ブラウザの端にも隙間がなくなってしまいます。

 つまり、ここから自分が思い描いたデザインになるよう、CSSでルールを決める必要があります。
 一から何でも決めることはある人にとっては面倒なことかもしれません。
 しかし、逆に捉えると、自由な発想で自分の思うように決められるので、楽しいものになると思います。
 なかなか思うようなデザインにならないかもしれませんが、挑戦してみる価値はあると思います。

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20111002webサイト作成について 04

(X)HTML,CSS覚書
~文字の装飾について~

 CSSの書き方はとても簡単です。まずはテキストの装飾を説明します。

h1 {
    color:red;
    font-size:200%;
    font-family:Arial,Verdana,"MS ゴシック",sans-serif;
}

 色で示した部分を「セレクタ」といい、HTMLのどこの部分に対する装飾なのかを記述しています。
 色で示した部分を「プロパティ」といい、セレクタの内容の何を変化させるのかを記述しています。
 色で示した部分を「値」といい、プロパティの設定をどうするのかを記述しています。

 これは、HTMLファイルに記述した<h1></h1>タグに対する装飾の設定です。
 
HTMLファイルに記述した<h1>と</h1>に囲まれた文字を、
  • 色:赤色
  • フォントサイズ:200%の大きさにする
  • 使用するフォント:優先順位が高い方から「Arial」→「Verdana」→「MS ゴシック」→「sans-serif」で、使用できるものを使う
 ということになります。

 また、今回の例のように、h1に関する3つのプロパティを1つにまとめて記入することもできますし、別々に記入することもできます。
 見やすさの観点から、個人的にはこの例のようにまとめて記入するのがいいのではないかと思います。

 ちなみに、フォントについてですが、
「sans-serif」というフォントはありません。もし指定されたフォントがない場合には「sans-serif」系統のフォントを使うようにする、おまじないのようなものです。
 それと、IE対策として、「sans-serif」の前に、MS系のフォントを指定しておかないと、文字化けすることがあるようです。

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20111002webサイト作成について 03

(X)HTML,CSS覚書
~HTMLとCSSの連結について~

☆HTMLとCSSの歴史(超概略)
 HTMLは、Webページを作成するために開発された言語です。
 Webの発展と共に、HTMLに機能が追加されました。
 見栄えに関する要素も取り込まれてきましたが、CSSが考案されてからは、HTMLには構造の記述を、CSSには見栄えの記述をというように、分離して書くようになってきました。


☆CSSについて
 CSSとは、Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)の頭文字を取ったもので、ウェブページのスタイルを指定するための言語です。
 CSSはスタイルシートですので、HTMLと組み合わせて利用します。

 上に書いたように、HTMLにも装飾に関する記述が使えますが、ブラウザを変更すると見栄えが変わったり、検索エンジンに正しく理解されなかったりすることがあり、せっかく書いた情報がうまく活用されないかもしれません。

 また、CSSを利用すると、簡単に見栄えを変えることができるという利点もあります。現在さまざまなホームページ作成サイトで色やフォントなどが簡単に変えられるようになっているのは、CSSを利用しているからです。


☆HTMLファイルとCSSファイルをつなげる

 作成したCSSファイルを"test.css"とします。これをCSSというフォルダー内に保存しておきます。
 これに文章を書いているHTMLファイルである"index.html"につなげるための記述内容をまとめておきます。

 "index.html"の中にある"<head>"と"</head>"の間の行に、次のことを記入します。

1 <head>
2 <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS" />
3 <meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" />
4 <title>ページタイトル</title>
5 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/test.css" media="screen,print" />
6 </head>
 ※上記1~6の番号は説明の都合上番号を割り振ったものであり、実際には書きません。

2行目:利用している文字コードの宣言
 WindowsおよびMacでWebページを作るとこれになります。
 UnixでWebページを作ると、"Shift_JIS"の部分が"euc-jp"または"utf-8"になることが多いようです。
 JISの場合は"iso-2022-jp"となります。

3行目:スタイルシート言語の宣言
 CSSが基本なので、記述しなくても問題ないそうです。
 ただ、いろいろなサイトを調べてみるとよく記述されています。
 また、いろいろなサイトやいくつかの書籍で調べてみると、3行目と5行目がセットになっているようです。

5行目:デフォルトスタイルシートの明示(パソコン画面,印刷用)

 実際自分の作ったHTMLに記入するときには、おそらく5行目を少し変更して対応となると思います。
 保存先やCSSファイル名などを対応させる必要があるからです。

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自己紹介:
田舎の中学校教師をしているのですが、2011年4月から妻と交替して育児休業を取得しました。育児休業終了の盆までの生活日記を中心にブログに毎日の生活を残しておこうと思います。その他、ブログツールや金儲けネタなど手がけてみたことの記録もこのブログに残しておこうと思います。よろしくお願いします。

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