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つれづれ日記

2011年4月1日~8月15日まで育児休業を取りしました。この期間の生活を日記のまとめです。また、育児休業期間が終わったので、他にも挑戦しているものや日常のメモなどもこの日記に載せようと思います。

   
カテゴリー「主夫日記」の記事一覧

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20110401

主夫生活1日目

 いよいよ主夫生活の始まり。しかし初っぱなから失敗を…。
 妻が思った以上に朝早く起きており、朝食の準備もしていました。・・・残念。しくじった感じです。おまけに、朝起こされてしまったし。まぁ仕方がない。他のを頑張ろうと気持ちを切り替えるしかなかったのが現実です。

 子ども達の食事を済ませ、食器洗い・洗濯・風呂掃除・リビングなどの掃除など、次から次にさっさとこなしました。
 娘からは「パパの方が家がきれいになるかも」と言ってもらいましたが、「お母さんも毎日これ以上にしているんだけど、知らないだけだよ」とフォローを入れておきました。優しい娘はせっかく父親の頑張りを評価したのでしょうが、妻に悪くて…娘よ(≧≦) ゴメンヨー!

 11時前に学校に向かって出発!途中娘がお菓子を買っていくことを思い出してくれました。本当に頼りになる娘です。偉いです( ^-^ )

 中学校に到着すると、生徒達が我が子達に近寄ってきました。それぞれの子ども達に話しかけたり、2歳の息子を大事そうに抱きかかえたり…。おぃ、部活中だろぅ、しっかり部活をせんかっ!とはその姿を見て言えませんでした。何という情けない教師なんだろう。保護者の方々すみません。

 部活の最後に今日から育児休業だから、毎日学校(もちろん部活の練習にも)には来ないことを知らせると、生徒達が何とも言えない表情をしていました。さて、この表情をどう受け止めればいいのか…。よくわかりません( ̄□ ̄;;)

 昼に自分の代わり先生とご対面。その先生は大卒したばかりの方でした。まじめな方のようです。「わからないことだらけだからいろいろと教えてください!」とのことですが、その気持ちがあれば十分なのではないでしょうか…。というか、そこまで教える資質が自分にあるか疑問ですヾ(;´▽`A``アセアセ
 我が子達はそっちのけで、いろいろ説明すべきことを説明したつもりです。でも…。やっぱりいろいろ説明しそびれていました。やっぱりメモを取っていなかったからダメだったと反省。後日また連絡を入れようと思います。

 昼食が3時近くになってしまっいました。子ども達のリクエストでマックに行くことに。3人ともおりこうさんにしていたから、今回だけは仕方がない。ファーストフードは油系が多く、野菜が少ないのが気になりますが、毎日続けて食べるわけでもないし。次に急ぐので、食事も出来る限り早く済ませてしまいました。

 それから、実家に向かいました。
 姉がその子どもと一緒に福島から避難してしばらく経ちますが、原発の放射能が心配だけど明日戻ることにしたということで、お別れしに行きました。母が育児休業取得祝い(?)にケーキを買ってきてくれたので食べたのですが、ボリュームもあってお腹いっぱいに。ここでも次に急ぐので、別れを惜しむ暇もなく、家に戻っていきました。

 家に帰ったら17時過ぎ…。予定より遅い。
 この日は娘はピアノ、上の息子が合気道にそれぞれ18時頃に行かねばならない。それに加え、自分も送別会が19時に。
 急いで娘と夕食のカレーの準備に取りかかる。ちょうどその頃妻が帰ってきました。娘がカレーの素材を切り終わったところで、妻が子ども達全員を引き連れて習い事に行ってしまいました。
 娘が切った素材を炒めて水を入れて灰汁を取って…ということろで、タイムアップ。バスの時刻が来たので、送別会に行ってしまいました。

 この日は2次会がなかったので(職場は年輩の先生ばかりですからね…)早く家にたどり着きましたが、帰宅してビックリ。息子が発熱していたそうです。確か実家に行ったとき、姪から上の息子の顔が赤いなどと言われていたっけ…。

 食器を洗って、風呂に入って、ネットゲームで遊んで、この日は終了。
 最初は少し余裕があったけど、夕方からは時間に追われた1日でした。

 結局この日一日いろんなことがありましたが、主婦がなぜ忙しいのか何となくわかったような気がします。

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はじめに②

自分のこと・家族のこと
 地方の片田舎で中学校の教師をしています。知り合いの男性で育児休業を取っている人・取っていた人は、小学校の教師に1名しかいません。
 少し前に妻が職場復帰セミナーに出かけたときに、「男性で育児休業を取っている人もいるみたいだけど、私の知る限りでは小学校の教師ばかりみたいだった」と言っていました。そうだろうなぁ…と思います。
 ちなみに、小学校の教師は1年間育児休業を取る場合が多いそうです。理由は、途中担任交代はやりにくいからだと思います。しょうがないですね。職員の定数が変わらない限りは小学校の教師が中途半端な期間休業を取ることはあまりなさそうです。
 中学校には副担任というポジションがしっかりとあるので、ある意味育児休業は取りやすいのかもしれません。しかし、どうして男性で育児休業を取っている人がいないのか…。多分、家庭に子どもがいる先生方は、我が子より部活の生徒と一緒のいる時間が多いはずです。バリバリ生徒を鍛えている先生が多いのが現実だと個人的には思っています。その毎日の繰り返しが、育児休業取得を鈍らせているのではないかと。誰でも我が子の方がかわいいと思っていると思いますが。
 今回、自分が育児休業を取るに当たり、確かに教科指導や担当学年のことはさほど気にならず、部活のことだけが気になります。今問題を抱えたまま育児休業に突入してしまったというのもあります。しかし、最終的にはそこは割り切って考えることにしました。親としては我が子の方が大切ですし。
 多分、結果的には正しい選択をしたと思えるときが来ると信じて、育児休業を取得しました。

 まだ育児休業を取ってから3日目ですが、今まで以上に子どもとべっとりの生活ができ、我が子達の表情が明るく伸びやか感じがします。(気のせいかもしれませんが^^;)
 中学生になる娘と、4年生になる息子、2歳の息子の3人の面倒を見るのは、結構楽しいものです。特に娘はやさしくお世話好きなので、心強い私の助っ人です。今はwiiを買うために家事の手伝いをしてお小遣いをためていますが、そうでなくてもいろいろ手伝ってくれるのですが、もうすぐ中学に入学してしまうんですよね…。
 妻は小学校1年生の担任も決まったので、4月は特に忙しそうです。日曜日も学校で仕事をしないと入学式までに準備が整わないかもしれないと言っていました。

 これからどうなることやら…。
 とりあえず4月1日のことから順次書いていき、4月4日からはその日のうちにこの日記を書くようにしようと思います。(誰も見ないでしょうけどね)

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はじめに①

2011年4月1日~8月15日まで、育児休業を取ります。
 そこで、この期間どのような生活をしていたのかを記録するために、このブログに書き込もうと思います。
 主夫として生活したことよりも、おそらく毎日の生活日記のような感じになると思います。
 別に、カリスマ主夫とか育メンを目指しているわけではないのですが、「本質的にはそういうところを目標とすべきなのかな?」ぐらい思いながら生活し、「いろいろと視野が広がって行けたら」と思っています。
 妻や母からは、「休みを取りたかったから取ったのでは?」と思われている節もありますが、そういう気持ちは1割にも満たしておらず、「新しいことへの挑戦」「視野・見聞を広げる」「家のことを知る」などのことの思いが強いのは本心です。
 これから先どうなるのか不安の方が多いですが、職場と同じで、限られた時間・環境の中で、精一杯取り組んでいこうと思っています。

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自己紹介:
田舎の中学校教師をしているのですが、2011年4月から妻と交替して育児休業を取得しました。育児休業終了の盆までの生活日記を中心にブログに毎日の生活を残しておこうと思います。その他、ブログツールや金儲けネタなど手がけてみたことの記録もこのブログに残しておこうと思います。よろしくお願いします。

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